この情報は旧SkyWayにて提供しておりましたSkyWay-Multipartyに関するものであり、現行SkyWayに関する情報ではございません。
電話のように着信側がcallに対して応答するか、拒否するか選択できるようにしたい場合は、メディアチャネルでのcall/answerを実施する前に、データチャネル等を利用して事前に確認し、発信者と着信者を接続する必要があります。
SkyWayでは、応答や拒否の処理を含む字幕付きボイスチャットのサンプルコードを公開しています。
https://github.com/nttcom/peerjs/tree/master/skyway_examples/caption-phone
以下の通り、call/answerの中で、ユーザが選択する処理をいれた場合は、発信者側がタイムアウトとし、通話を開始することができませんが、空のメディアストリームを返し、後からreplaceStream()にて対応することも可能です。
この場合は、発信者側の映像を見ながら、応答するか拒否するかといったGoogle DuoのKnock Knockのような機能を提供することが可能です。
peer.on('call', function(call) {
// この間にユーザが選択する処理を入れると発信者側がタイムアウトし、通話を開始できません
call.answer(mediaStream);
});
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