2018年8月15日(水) 11:15 追記
ACT-ACT構成で運用するシグナリングサーバのネットワーク負荷を軽減するために、同サーバに持たせていたディスパッチャ機能(接続先シグナリングサーバを指示する機能)を別のサーバに移設致しました。それにより、一時的に一部のシグナリングサーバに対してアクセスの偏りが発生していましたが、ロードバランシングを最適化し、全てのサーバに均一にアクセスが分散するように対策を実施致しました。これにより、一連の事象は完全に解決致しました。
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2018年8月14日(火) 11:02 追記
調査の結果、当該時間帯にシグナリングサーバ、TURNサーバのネットワーク負荷が高くなったことが原因と判明致しました。対策として、TURNサーバ設備を増強し、通話が切断する事象は解決しております。継続して、シグナリングサーバの安定化に向けた対応を実施しております。
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2018年8月6日以降、日本時間の深夜22:30~26:00頃にシグナリングサーバで断続的にエラーが発生し、通話が切断する現象が、連日発生しています。切断後、再接続を試みても、シグナリングサーバとの接続に失敗することがあります。数分で正常に戻ります。
原因調査と暫定対処を続けていますが、完全な復旧には至っておりません。根本的な解決には1週間程度かかる見込みです。
進捗があり次第、このページでお知らせします。
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