Google Chrome バージョン72からWebRTCに関する仕様変更として、SDPフォーマットがPlan BからUnified Planに変更されます。変更計画の詳細は外部サイト: Unified Plan SDP format - transition planを御覧下さい。
SkyWayでは、この仕様変更に伴う対応をJavaScript SDK v1.1.18で実施致しました。
Chrome 72は2019年1月24日に安定版として採用される予定(外部サイト:Chromium Development Calendar and Release Info)となっており、Chrome 72以降の環境でこれまで通りSkyWayをお使い頂くためには、最新のSDKにバージョンアップして頂く必要がございます。
<Internet Explorer環境でご利用のお客様へ>
JavaScript SDKはInternet Explorer環境では構文エラーが発生しお使い頂けません。同ブラウザによるアクセスが発生するWebサイトへの対応が必要な方は、babelによりトランスパイルしたskyway.jsを読み込む必要がございます。
今回のChrome仕様変更の影響を考慮し、JavaScript SDK v1.1.18については、babelでトランスパイル済のファイルをCDNで公開しております。必要な方は以下のURLからダウンロードしてご利用下さい。
https://cdn.webrtc.ecl.ntt.com/skyway-1.1.18-b.js
CDNから読み込みの方は、HTMLの読み込み部分を以下のように修正することでbabelトランスパイル版のskyway.jsをお使い頂くことができます。
<script type="text/javascript" src="//cdn.webrtc.ecl.ntt.com/skyway-1.1.18-b.js"></script>
尚、トランスパイル版ファイルの提供はv1.1.18のみとなりますので、今後バージョンアップの際は、下記FAQを参考に、必要な対応をお願い致します。
FAQ: JavaScript SDKをInternet Explorerで読み込む際に発生する構文エラーを回避する方法について
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