WebRTCとしてサポートされているコーデックを利用可能です。
通話する場合はそれぞれの端末で、同じコーデックがサポートされていなければなりません。
iOS / Android / JavaScript SDKいずれにおいても下記が有効な選択肢となります。
- 映像コーデック:VP9(2020.5現在Safari未対応)/VP8/H.264
- 音声コーデック:Opus/G.722
ただし、SkyWayのSFUを利用する場合は、映像はVP8、音声はopusに固定となります。
コーデックとブラウザ対応状況
映像コーデック
PCブラウザ | iOS 13 | Android | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Chrome 83 |
Firefox 76 |
Safari 13 |
Edge 83 |
Safari 13 |
Chrome 83 |
|
VP9 | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ |
VP8 | ○ | ○ | ○ ※12.1以降 |
○ | ○ ※12.1以降 |
○ |
H.264 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
音声コーデック
PCブラウザ | iOS 13 | Android | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Chrome 83 |
Firefox 76 |
Safari 13 |
Edge 83 |
Safari 13 |
Chrome 83 |
|
Opus | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
G.722 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
PCMU | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
PCMA | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
iSAC/16000 | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ |
iSAC/32000 | ○ | × | × | ○ | × | ○ |
※ブラウザの対応状況は2020年5月現在のもので、変更がある場合がございます。
参考資料)
WebRTCとコーデックの関係@yusuke84
WebRTCで音声コーデックを変更した時の影響について色々調べてみた@yusuke84
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