平素よりSkyWayをご利用いただき誠に有難うございます。
2020年9月1日から、Community Editionで設けておりましたアプリケーション(APIキー)単位の利用量制限をアカウント単位での制限に変更致します。
Community Editionに込めた私達の想い
SkyWayのミッションは「リアルタイムコミュニケーションを身近な技術に変え、世界中のソフトウェアエンジニアと共に世の中に革新を起こす」です。
そのためSkyWayは開発者コミュニティやスタートアップ企業での新規サービスの立ち上げ、企業におけるPoC開発などに挑戦していただけるように利用枠の大きいCommunity Editionを無償提供してきました。
しかしながら、我々の意図しない使い方をされるお客様がいらっしゃるため、今後も無償提供を続けていくために今回の変更に踏み切りました。
変更内容の詳細
アカウント内で作成されている全てのアプリケーション(APIキー)の各機能の利用量を合計した値が、下表の値をそれぞれ超えた場合に、機能毎に制限がかかります。利用量制限に近づいたお客様につきましては、ご登録されているメールアドレス宛に通知をお送り致しますので、必ずご確認下さい。
制限された機能は、翌月1日に解除されます。
2020年8月まで | 2020年9月以降 | |
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通信接続回数(シグナリング回数) | アプリケーション毎に月50万回 | アカウント毎に月50万回 |
TURNサーバ利用量 | アプリケーション毎に月500GB | アカウント毎に月500GB |
SFUサーバ利用量 | アプリケーション毎に月500GB | アカウント毎に月500GB |
- 制限の例1
通信接続回数の合計が50万回を超えた場合は、その月はそれ以上SkyWayを利用できなくなります。 - 制限の例2
TURNサーバ利用量が500GBを超えた場合は、その月はTURNサーバを利用した通信がそれ以上できなくなりますが、TURNサーバを利用しないP2P通信やSFUサーバを利用した通信は可能です。
変更に伴うお問い合わせ
Enterprise Editionへの移行を希望される方は、問い合わせフォームからお問い合わせください。Enterprise Editionへの移行期間においては一定期間制限を解除いたします。
お問い合わせの際は「お問い合わせ内容」の欄に、Community Editionにご登録のメールアドレス及びAPIキーを必ずご記入下さい。
今後とも、SkyWayを宜しくお願い致します。
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